発声道場

山梨県笛吹市春日居町で“発声道場”を開講!!


2026年8月予定

昼の部14:00~15:00 開講日:1(土)、11(火)、16(日)、19(水)、25(火)、29(土)

夜の部19:30~20:30 開講日:7(金)、21(金)  ※夜の部は今月試しに初開講! 需要があれば続けます


2026年9月予定

昼の部14:00~15:00 開講日:1(火)、8(火)、13(日)、16(水)、19(土)、29(火)

夜の部19:30~20:30 開講日:11(金)、15(火)、18(金)、30(水) ※夜の部は需要があれば続けます


会場:笛吹市立春日居あぐり情報ステーション内 ハイビジョンホール (山梨県笛吹市春日居町寺本155-1)

内容:ほぐし体操、口周りの体操、舌の運動、滑舌トレーニング、発声練習、斉唱、季節の歌

会費 :1回 ¥500-

参加不参加は自由。参加したいときに参加したいだけ。


声は話の内容以前に人に印象を与えます。

声にまつわる筋肉を使い、スムーズな発声、若々しい体を保ちましょう (^o^)/~♪


舌の運動について

舌の筋力が低下すると、口呼吸や口臭などさまざまなトラブルが起こると言われています。舌の筋肉を鍛えることで、口内の健康維持だけでなく、美容効果も期待できます。舌の筋肉を鍛えるメリットについて見ていきましょう。 

メリット1. 口呼吸を改善する

舌の筋力が衰えると、舌が下顎の方へと下がって気道を圧迫します。そのため鼻で呼吸がしにくくなり、口呼吸をしてしまいます。口呼吸の習慣がある人は、睡眠中にいびきをかいたり、口内の唾液が蒸発してドライマウスになったりしやすいです。舌の筋肉を鍛えることで、口呼吸の改善につながります。

メリット2. 唾液分泌を促し口内環境を整える

舌の筋肉を動かすトレーニングをすると、口周りにある唾液腺が刺激されて、唾液の分泌が促されます。唾液には殺菌作用・自浄作用・抗菌作用などがあることから、唾液の分泌により口内が清潔に保たれ、むし歯や歯周病、口臭などの予防効果が期待できます。

メリット3. 小顔効果が期待できる

舌トレーニングは、小顔になりたい人やほうれい線が気になる人にもおすすめです。喉の奥にある舌骨筋(ぜっこつきん)周辺の筋力が低下すると、二重顎や首のたるみが起きやすくなります。ここをトレーニングすると、フェイスラインがきゅっと引き締まり、小顔効果が期待できます。ほかにも舌を動かし口周りの筋肉を鍛えることは、顔のたるみやむくみを防ぐのにも効果的です。

メリット4. 発音しやすくなる

舌は言葉を発するときに重要な役割を果たします。肺から押し出された空気は声帯で振動し、口内で反響しますが、このとき、舌が柔軟に動いて口の形を変化させることで、さまざまな音を作り出すことができるのです。


呼吸法について

腹式呼吸は、横隔膜を大きく動かして空気を取り込む呼吸方法です。正しい腹式呼吸をすることは、リラックス効果や免疫力アップなど多くのメリットがあり、身体へのよい影響も多いため、ぜひ実践してみましょう。

正しい腹式呼吸により得られる3つのメリット

1. リラックス効果が期待できる

腹式呼吸の大きなメリットの1つは、リラックス効果を得られることです。腹式呼吸で取り込んだ空気をゆっくりと息を吐き出すことで、副交感神経が優位になり、身体の緊張がほぐれます。

副交感神経は身体をリラックスさせる神経系です。睡眠中や休憩中に副交感神経が優位になると、心臓の働きが緩やかになり、緊張がほぐれやすくなります。

自律神経を自分の意志で切り替えることは難しいのですが、呼吸の仕方でコントロールはできる場合があります。呼吸のポイントは「息を吐く」ことです。腹式呼吸でゆっくりと息を吐き出すことで、副交感神経が優位な状態になります。リラックスしたいときは、吐く息を意識して呼吸するとよいでしょう。

2. 免疫力の強化につながる

腹式呼吸をすることで免疫力を強化する効果が見込めます。腹式呼吸により副交感神経が優位な状態になると、リンパ球を増やす働きが強くなるためです。リンパ球は血液中に存在しており、ウイルスや細菌などが体内に侵入してきたときに撃退する役割を担っています。

過度の不安やストレスにより交感神経が優位になりすぎると、免疫力が低下してしまう可能性もあります。健康的な生活を続けるためにも、腹式呼吸を実践して免疫力の強化につなげましょう。

3. 発声方法を改善できる

発声方法が改善され、大きな声を出しやすくなることも、腹式呼吸によるメリットのひとつです。腹式呼吸を行うと、お腹から声を出せるようになります。楽に声を出せるため、喉への負担を軽減できるだけでなく、長時間会話していても疲れにくくなるでしょう。


話し声や歌う声を、本岩孝之の直接指導でグレードアップさせたい方は、どなたでも。

どうぞお気軽にいらして下さい。

ちなみに…発声はスポーツです!!


☆呼吸や発声練習をじっくりと行い、喉が渇きますので、各自飲み物を御持参下さい



御参考までに…

< 本間生夫著『すべての不調は呼吸が原因』より >


老化は呼吸から始まっています。

考えてみてください。私たちは1分間に約15回、1日に約2万回、1年に約730万回も空気を出し入れしています。片時も休むことなく、空気中の酸素を体内に取り込み、栄養素を燃焼させてエネルギーに換えているのです。この「空気の出し入れ」を一緒にわたって続けているわけですね。

ただ、誰もが同じように空気を出し入れしているわけではありません。気づいていない場合がほとんどなのですが、なかには、呼吸が浅かったり呼吸が乱れたりしていて、空気の出し入れをする効率が落ちている人も大勢います。

そして当然ながら、こういう「悪い呼吸」をしている人と「いい呼吸」をしている人との間では、日々大きな差がつくようになっていきます。

つまり、こうした「呼吸の差」が、私たちの老化や衰えのスピードにもろに影響してくるのです。


なお、悪い呼吸の影響は、みなさんがなんとなく頭にイメージしているレベルよりもはるかに大きいと考えるべきでしょう。呼吸が悪いと、心身のすべての活動が制限されてしまいます。なにしろ、空気が十分に入ってこないのです。空気が入ってこないとエネルギーも十分に生み出せなくなって、代謝が落ち込み、各臓器の働きが低下したり、疲れやすくなったり、体を動かす力が落ちたりするようになります。

また、呼吸は自律神経と連動しているので、呼吸が悪いと自律神経機能が乱れ、さまざまな体調不良や病気に見舞われるようになります。それに、呼吸は私たちの感情も左右しているため、呼吸が悪いと不安やイライラなどのマイナス感情を募らせやすくなります。

このように、日々の心身の不調は悪い呼吸から生み出されていると言っても過言ではありません。このため、普段から呼吸のコンディションが悪い人は、知らず知らずのうちにさまざまな不調や病気を抱えるようになり、より早く老化し、より早く衰えていってしまうことになるわけです。

さらに、老化や衰えが早まれば、当然寿命にも影響が現れます。呼吸の良し悪しは私たちの健康寿命にも大きく影響していると言っていいでしょう。常日頃からの「空気の出し入れ」を「いい状態」で行っているか「悪い状態」で行っているかで、健康や寿命に非常に大きな差がついてしまうわけですね。

呼吸は食事よりも大事

ところで、みなさんは自分が「良い呼吸をしているか/悪い呼吸をしているか」を考えたことがありますか?あるいは、自分の呼吸をよくするために、何かしらのケアや対策をしていますか?

おそらく、そういう方はかなり少ないはず。ものを食べたり飲んだりすることに関しては健康のためにあれこれと気をつけているかもしれませんが、こと呼吸に関しては「何も気をつけていないし、何の対策もしていない」という方がほとんどなのではないでしょうか。

しかし、それではいけないのです。

ある意味、呼吸は食事よりも大事です。人間は全く飲まず食わずでも何日かは生き延びられますが、呼吸が止まるとほんの数分で死んでしまいます。休むことなく常に空気を出し入れしていないと、わたしたちは生きていけないのです。

では、そんな「生命維持に関わる重要なこと」を、みんなどうしてケアも対策も打たず、ほったらかしにしているのでしょう。

それは、呼吸が基本的に「無意識下で行われる自動作業」のためでしょう。意識に上ってこないので、自動的に息を出し入れしているのが当たり前のことに感じられてしまい、「気をつけよう」とか「もっとよくしよう」とかいった考えになかなか結びついてこないわけですね。

でも、そこが大きな落とし穴。意識に上ってこないからといって放っていると、歳とともに呼吸機能が落ちてきたり、呼吸コンディションが悪化したりしているのをスルーしてしまい、自分でも気がつかないうちに心身の老化や衰えを済ませてしまうハメになるのです。

知らず知らずのうちに呼吸機能が落ちて、いつの間にか心身の老化や衰えが進んでしまうなんて、とても恐ろしいことだと思いませんか。


では、いったいどうすればいいのか。

意外に知らない方が多いのですが、呼吸の機能はトレーニングを積むことによって向上させることができます。筋トレをすれば筋肉を太くできるのと同じように、呼吸もトレーニングによって強化することができるのです。しかも、筋トレのようにきつい思いをすることもなく、ごく簡単に取り込むことができ、どんなに歳をとってからでも強化していくことが可能です。

ですから、日々しっかりと呼吸を鍛えていくべきです。呼吸器が鍛えられ、空気を出し入れする力が回復してくれば、「体調が良くなった」「疲れにくくなった」「体をラクに動かせるようにな」「気持ちが安定するようになった」というようにさまざまなプラス作用が表れてくることでしょう。

それは、呼吸によって心身が若返ってきた証拠。私は、呼吸の力をつけることは何よりも効果的なアンチエイジングにつながると考えています。若いうちから呼吸のトレーニングを積んでいけば、呼吸器の衰えを防いで、老化の進行に待ったをかけるのも十分に可能でしょう。

こうした「呼吸機能アップによる心身の健康を回復する力」を、私は「呼吸の力」と呼んでいます。

私は、長年にわたり医学や生理学の分野から呼吸を研究してきました。また、「呼吸によって少しでも人々の心や体をラクにすることができないか」と言う思いから、大学の学長を務めるかたわら、呼吸の力を向上させるトレーニングや体操の開発・普及にも力を注いできました。

まさに呼吸の研究に捧げてきた人生のようなものなのです

アンチエイジング効果もきっちり引き出して、老化や衰えにブレーキをかけて若返っていきましょう。

人間は呼吸をしないと生きていけません。呼吸が弱まれば、たちまち衰えてしまいますし、呼吸が止まれば、文字通り息絶えてしまいます。

ただ、これは逆に言えば、呼吸を強化してしっかりと整えていれば、いつまでも健康に生きていけるのだということ。生きるも死ぬも、呼吸がカギを握っているのです。

だから呼吸の力を高めて、人生を長く健やかに生きていくようにしましょう。

毎日の生活、これからの人生を輝かせていくには、呼吸のパワーを生かしていくことが不可欠なのです。ぜひそのパワーを身に付けて、自分の人生を存分に輝かせていこうではありませんか。

※著者略歴

本間生夫(ほんまいくお)

東京慈恵会医科大学卒業。医学博士。昭和大学医学部第二生理学教室教授、東京有明医療大学副学長、東京有明医療大学学長、日本生理学会常任理事、日本生理学会副会長、日本体力医学会理事、厚生省特定疾患調査研究評価委員長、文部科学省教科用図書検定調査審議会第八部会会長、文部科学省教科用図書検定調査審議会会長等を歴任。ほかに昭和大学名誉教授、日本情動学会理事長、NPO法人安らぎ呼吸プロジェクト理事、日本体力医学会健康科学アドバイザー兼任。



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本岩孝之