2021.11.9(火) テクノ・オペラ「観音抄」in 仁和寺
世界遺産仁和寺・国宝の金堂を舞台として、コンピューターサウンドを駆使した「オペラショウ」という世界的にも稀有な手法で人間の普遍的な救いをテーマにした舞台公演をお届けします。
●開催日時:11月9日(火)18:00開演(17:00開場)
●会場 :金堂 特設ステージ
●鑑賞料 :4000円(税込)チケットぴあにて取扱(9月30日より発売)
◆前半=雅楽、御詠歌、声明の演奏。音と光のページェント「時の心象」音楽:Mitsuhiro
◆後半=テクノオペラ「観音抄」 作・作曲・演出:伊勢谷宣仁(昭和音楽大学・同大学院 元教授)
〜「観音抄」出演者〜
布教師:本岩 孝之 (東京芸術大学声楽科卒、同大学院修士修了)
母・観音様:新南田 ゆり(桐朋学園卒。ピフランス国際コンクールで優勝)
継母 :大西 恵代(東京芸術大学声楽科・同大学院修了。新国立劇場研修所修了)
あやめ:竹内 伶奈(国立音楽大学・同大学院修了)
父 :大坪 義典(東京芸術大学声楽科卒後、イタリアで研鑽を積む。二期会会員)
演奏:コンピュター・ミュージック&器楽アンサンブル「漣」
雅楽:大和雅楽会
御詠歌:金剛流一乗院支部・備前御詠歌班
詠監:橋本高諄
声明:御室仁和寺声明会
照明:山口博史
映像:株式会社ファンテックス
テーマは「To Being」。
これは人間の本質、存在する意味を、世界的なパンデミックの最中に芸術を通して世に、人々に問うものです。
金堂をはじめとする多くの国宝を背景に、日本芸術の粋を集め、歴史・文化・自然が一体となった種々の「公演と展覧会」を行う。日本芸術の将来を担う芸術家達の作品を並べることで、若きアーティストの認知とバックアップを行うとともに、様々な芸術分野の拡大、さらには世界遺産の文化施設で開催することにより、近年さらに猛威を増す自然災害や新型コロナウイルスによって犠牲となった方々への鎮魂、そして未来への安寧を願うイベントとなっています。
仁和寺・国宝のある芸術祭「To Being」お問い合わせ 仁和寺・拝観課 075-461-1155
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